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 福祉リフォームの進め方!
   ・・今の住宅で大丈夫? 生活に不備を感じたら考えるリフォーム・・・


大阪市 Y様邸 施工事例
基本情報
年齢 76歳 外出 週5回リハビリ通院
性別 男性(妻と二人暮らし) 日常生活 概ね自立
障害部位 左片麻痺 疾患名 脳血管障害
骨折入院に伴う筋力の低下
腰痛・膝関節痛

本人・家族の要望
  ・ 外出頻度が高く、二階住居での生活が困難 (階段昇降)

  ・ 一階スペースを活用したい (元作業場兼倉庫)

  ・ 自立した生活が送れる住環境にしたい (介護者の負担軽減)

  ・ 将来の身体状況の変化に対応できる住居にしたい (車いす使用を想定)

  ・ 将来転居の場合は(子供宅で同居)、建物を賃貸住宅として活用したい 
   (現在3階を賃貸として活用している)



プランのポイント
1.
居室・寝室・便所・浴室の動作を自立できる環境にするために、トイレ・浴室・洗面脱衣室を寝室の近くに配置する

2.
外出を容易にするため、身体状況に応じた複数の出入り口を確保

3.
将来の車いす使用を想定して廊下幅を広く扉を引き戸にして開口幅を可能な限り広くする

4.
高齢者の二人暮らしのライフスタイルに応じた間取り

5.
将来賃貸できるように健常者にも違和感の少ない仕様にする



各部屋の仕様


  玄関
安全でスムーズな外出が出来るように、手摺りの取り付けと段差解消を行いました。


  廊下
将来の車いす使用を想定して、有効幅を広くしました。


  トイレ
便器を右側に寄せて介助スペースを確保。緊急な事故に備えて非常ベルを設置しました。


  洗面脱衣
入浴中にトイレの使用がし易いよう洗濯機と洗面化粧台の間にカーテンを取り付けました。


  浴室
バリアフリータイプのユニットバス(3枚引き戸)


  LDK
寝室取合いは4枚引き戸にして介助者(奥様)の見守りをし易くしました。 施工中
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改修後の評価
室内の生活導線(居室⇔トイレ・浴室・寝室・玄関)が確保された生活し易くなりました。寝室⇔LDKの4枚引戸を開けることによって、見守り(気配)が安易になったそうでトイレ動作、玄関の出入り動作は自立し、入浴は引続き妻の一部介助が行われています。


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